どじょうですか?
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世界のどじょう
 
 クラウンローチ

学名 Chromobotia macracanthus
生息地 東南アジア
 大きさ 15〜30センチ(飼育下では10〜15センチ程度)
 水温 24〜30℃
 水質 弱酸性〜弱アルカリ性(pH5〜8) 
 一般的なドジョウのイメージと異なり、ひも状の体型でなく若干側偏する。道化師(クラウン)の愛称の通り、オレンジ色と黒褐色の縞が交互に入る特徴的な模様をしており、動作も愛らしいです。隠れ家としてパイプなどを設置してやると、不思議な寝姿を披露する事もあります。熱帯魚屋さんでも見かける光景ですね。。

 かなり大型になる種類として知られており、野生状態で30cmを超える場合もあり、飼育下でも余裕のあるサイズの水槽で成長期に栄養が充分与えられれば大型化する。急激な水質の変化にさえ気をつければ丈夫で飼いやすい種類です。

 性質は比較的温和だが好奇心が強いらしく、同種や他種の魚とトラブルを起こすこともあるので注意が必要。 生餌から人工餌までよく食べるが、水槽の底で生活するため底に沈む錠剤状の餌が好ましい。
 
 ピグミーマルチストライプローチ

学名 Yunnanilus cruciatus
 生息地 ベトナム
 大きさ 4センチ
 水温 23〜26℃
水質 弱酸性〜弱アルカリ性
 ベトナム原産のローチの仲間。ダ−タテトラのように少しふっくらした体高のある体型を持ち、ホバリングするように泳ぎます。低層中心の普通のドジョウと雰囲気が異なります。小さなサイズで可愛らしく、細やかなゼブラ模様を持っています。。

 良く群れて泳ぎ、底面に落ちた餌を斜めに頭を突っ込んで食べる姿が愛らしい。飼育は容易で、餌も人工飼料で問題ありません。サイズが小さく性格も臆病なので同程度のサイズの魚との混泳が可能。
 cf:現在飼ってみようかと思っている種類です!
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 リングローチ

学名 Noemacheilus scaturigina
 生息地 インド・ネパールなど
 大きさ 5〜7センチ
 水温 24〜28℃
水質 弱酸性〜中性
 丸い体を取り巻くリング模様と小さい顔が可愛い小型のドジョウ。水槽の低層を良く泳ぎ回ってえさを探す。

 水質は弱酸性から中性位で問題なく、餌は比較的何でも食べるので飼育は容易で、カラシンや小型のコイ科等の混泳も可能。動きが機敏で、ガラスフタの小さな隙間から飛び出したりすることもあるので、できるだけ隙間は塞ぐこと。
 
 ポルカドットローチ

学名 Nemacheilus corica
 生息地 インド・パキスタン
 大きさ 3〜5センチ 
 水温 24〜28℃
水質 弱酸性〜中性 
 灰褐色の体に暗色の水玉模様を持った小型のローチの仲間。渓流に生息しているため、酸欠に弱いので要注意。 他のローチ類と同じく飛び出しに注意し、蓋を必ずつけること。現在我が家でも飼育中!!2012年現在

 cf:柄にかなり個体差があるようで、近縁種や地域変異を特定しにくいそうです。
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 クーリーローチ

学名 Pangio kuhlii ※混雑種が多い
 生息地 東南アジア (タイなど)
 大きさ 8〜12センチ
 水温 20〜25℃
水質 弱酸性〜中性
 黄色と黒の縞模様が美しいタイ原産のローチの仲間です。古くから親しまれいる種で、水槽の掃除役としても活躍する。

 同種でも個体ごとの模様の変異が大きく様々なタイプが見られ、種を特定することは難しい。低層部で物陰に隠れていることが多く、底砂に頭を突っ込んで潜る様子は可愛らしい。飼育も容易で餌も何でも良く食べるが、餌が行き届くかを観察する必要がある。

 底砂や流木の下に潜るため、砂は粒の小さいものが理想的。また、時折水面に向かって呼吸をしに行くため、水面から飛び出しやすいので水槽にはフタがあった方が良い。

 ブラッククーリーローチ、パンダクーリーローチ(→)などの模様差が豊富。

 スモモローチ

学名 Schistura balteata
 生息地 ミャンマー、タイ、マレーシア
 大きさ 6〜8センチ
 水温 22〜26℃
水質 弱酸性〜中性
 ミャンマー原産のローチ。体側中央に見られるバンド模様から後半部がピンクに染まる美しい種で、美しい外見と可愛らしい名前から人気がある。やや臆病らしく、隠れる場所を作っておくことが大切。飼育は用意で、餌も沈下性の人工飼料で対応可能。

cf:その名称は英名では“sumo”、独名では“sumu”とされ、流通名の“スモモ”は体側の色彩からつけられた名前ということです。
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 パキスタンローチ

学名 Botia almorhae
 生息地 インド・パキスタン
 大きさ 8〜10センチ
 水温 22〜28℃
水質 弱酸性〜中性
 インド、パキスタン原産のローチ。体側の模様が面白く、流通量も多い種。吻は黄色くなり、銀色の体色に入る特徴的な模様は、アルファベットでYOYOと落書きされたように見える。体側の模様は個体差が大きく、成長によっても変化する。

 飼育は容易で比較的温和で混泳も問題ないが、若干他魚にイタズラすることがある。

 ゾディアックローチ

学名 Mesonoemacheilus triangularis
 生息地 インド
 大きさ 6〜8センチ
 水温 22〜26℃
水質 弱酸性〜中性
 インド原産のローチの仲間。白地の体側に矢印のようなはっきりとした模様が入るのが特徴的で、成長と共に矢印模様の中央部が繋がり、さらに複雑な美しい模様に変わっていく。
 飼育は容易で、エサは沈下性人工飼料が適している。
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 ドワーフボーシャ

学名 Botia sidthimunki
 生息地 タイ
 大きさ 3〜4センチ
水温
水質 弱酸性〜中性
 タイ原産の小型のボーシャの仲間で、気の荒いボーシャの仲間の中でも大変温和。格子状の模様が美しく、小型で人気の種。飼育は容易だが、驚くと激しく水槽内で泳ぎまわるので、このときに水面から飛び出ないよう水槽には蓋は必須。
 スネールイーターとしても水槽内で活躍してくれるはずです。
 
 ホースフェイスローチ

学名 Acantopsis choirorhynchos
 生息地 インドネシア、タイ、ミャンマー
 大きさ 15〜20センチ
水温 22〜28℃
水質 弱酸性〜中性
 インドネシア、タイ、ミャンマー原産のローチ。右の画像を見ていただけると一目瞭然で、その名の通り“ホースフェイス=馬面”が印象的なローチです。

 また、灰色の体にはスポット模様も見られます。温和な性格で、混泳・タンクメイトにも向きますが、少々大きくなるので小型水槽だと注意が必要です。そのユニークな外見だけでなく、砂に潜って顔だけ出すという、愛嬌ある行動も観察できます。
 
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